Humanstars代表の思い

実際に『Why』から始めてみよう:その3『What』編

こんにちは。

プロ・勉強コーチ
伊藤 文嗣です

5月26日の松本でのとあるイベントで、
『学び』に関してお話しさせていただきました。

このイベント以来、ずーっと

「これから自分は何をすることで世の中に貢献していけばいいのか」

を考えていました。

そして、こちらの記事にある動画のように
『Why』からはじめて、『How』
そして『What』を考えてみることにしました。

 

これまでに

実際に『Why』から始めてみよう:その1『Why』編

実際に『Why』から始めてみよう:その2『How』編

を書きましたので、
今回は引き続き、『What』について書きました。

 

「誰に何を提供するのか?」ということ

いよいよ『What』つまり
『何をするか』というところです。

 

難しく考えなくてもいいです。
ビジネスにしろ、社会貢献にしろ、
『What(何)』を考える”キモ”は

「誰に何を提供するのか?」

ということです。

 

 

『誰に』は前回の『How』に含まれている

誰に(つまり対象者)の部分ですが、
実は、前回考えた
『How』に含まれている場合が多いです。

 

ちょっと長いですが、
伊藤文嗣の『How』をもう一度ここにあげます。

自分が得意な『教育』という分野での弱者、
つまり、テストの点数が伸び悩んでいる、
そのために不当に扱われている子どもたちを、
そのために不必要に自己否定している子どもたちを、
『勝者』にする。

そして、その子どもたちが、
弱者を助ける『サポーター』にしていく。

「自分たちができたらから、次は同じように苦しんでいる人を助けたい」というサポーターにしていく。

伊藤文嗣の最終的な対象者は
息子くんのような障害者などの
『社会的弱者』ですが、
その人たちに貢献する味方として、
『教育という分野での弱者』を
対象者としています。

 

こんな感じに、
いきなりストレートに
一番貢献したい人たちを
対象者にしなくてもいいわけです。

なぜなら『What』を考える上で大切なのが

  • ”今すぐ”できること
  • 続けられること

の2つだからです。

 

 

”今すぐ”できること

最初のポイントは
今すぐできることです。

まずしっかりと理解して欲しいのは、
ビジネスにしろ、社会貢献にしろ、
地域活動にしろ

”1回でいきなりうまくい”

ということは絶対にありません。

 

やってみて、結果を見て、
修正して、またやってみる。

この繰り返しです。

 

なので大切なのは時間、
つまり、『今すぐ』できることを
『What』にすることです。

資格を取ったあと、
勉強したあとすることは
『What』にしないほうがいいです。

 

というのも、
そもそも今考えているその資格や
勉強が本当に役に立つのかは
未知数です。
やってみないとわかりません。

 

だから、
今すぐできることをやった上で、
実際に必要になったら
資格を取るなり、
勉強した方が近道になることが多いです。

 

 

続けられること

2つ目のポイントは
続けられることです。

先ほども書いた通り、
あなたの『Why』満たしていくには、
これから何度も『試行錯誤』を
していかなければなりません。

なので、続けられないこと、
例えば

「本当はやりたくないんだけど仕方ないから…」

なんてのは絶対にやめたほうがいいです。

 

ヒントは、

  • 好きなこと
  • 子供の頃夢中になったこと
  • 自分では当たり前だと思っているけどみんなから「すごい!」と言われること

が『What』の候補になります。

 

じっくりと考えてみてください。

 

まとめ

とにかく、
『How』にある対象者に対して
『Why』を満たしていい気分になれるように、
”今すぐ”できて”
”続けても苦にならない”
ものを見つけてください。

 

長くなってしまったので、
伊藤文嗣の『What』については
別記事で書いてみます。

 

今日はここまでです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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