こんにちは。 オンライン家庭教師の伊藤文嗣です。
コロナ禍で話題にもあがることのある「オンライ家庭教師」ですが、
親御さんの中には、こんな疑問や心配がありませんか？
- 大学受験にオンライ家庭教師って使えるのか？
- 予備校と比べてどうか？
- そもそもオンライ家庭教師って大丈夫か？
- いいオンライ家庭教師ってどうやって見つけるの？
✓本記事の内容は
オンライ家庭教師って大学受験でも使えるのか心配な親御さんに
- 大学受験でもオンライ家庭教師がおすすめな理由
- オンライ家庭教師はどういうお子さんに向いているのか
- いいオンライ家庭教師の見つけ方
ががわかって、「大学受験でも大丈夫！」と思えるようになります。
自分の生徒さんにも、（相手とのお約束があるので詳細は言えませんが）旧帝大の国立大に合格した子たち（複数）がいます。
結局は、オンライ家庭教師や予備校・塾は勉強するための「手段」。
結果が出るかどうかは、その手段がお子さんにあっているかどうかが大切です。
その上で、お子さんにあった先生を見つけることができれば、いい結果を得ることができます。
大学受験でもオンライ家庭教師がおすすめな理由
オンライン家庭教師とは
そもそも『オンライン家庭教師』とは何でしょうか？
オンライン家庭教師は、従来、生徒の自宅に訪問していた家庭教師の代わりに、
Zoomなどのネットミーティングシステムを利用して、
先生が自宅に来なくても、指導が受けられる家庭教師システムです。
たったそれだけなのですが、思っている以上のメリットあります。
オンライン家庭教師のメリット
オンライン家庭教師のメリットは以下の３つです。
- オンライン家庭教師は場所にしばられない
- オンライン家庭教師は時間にしばられない
- ニーズに合わせた個別指導が受けられる
それぞれ説明します。
オンライン家庭教師は場所にしばられない
オンライン家庭教師は場所に制限されることがありません。
ネットに繋がる場所であれば、どこでも指導が受けられます。
（画面が小さいのであまりおすすめできませんが）スマホさえあれば、
事実上、日本全国どこにいても指導が受けられます。
夏休み。おばあちゃんの家に帰省中。
「でも、明日は家庭教師の日だから帰らないと…」
なんて必要はありません。
ネットに繋がるのなら、おばあちゃんの家から指導が受けられるのです。
また、これは全国どこの先生でも選ぶことができる、というメリットでもあります。
地元にいい先生が見つからなくても、日本全国、
いや、その気になれば、海外の先生にも指導を受けることができます。
実際、自分も海外在住の日本人の方の指導をしていたことがありました。
オンライン家庭教師は場所に制限されることがありません。
オンライン家庭教師は時間にしばられない
オンライン家庭教師は時間にも制限されることがありません。
たとえば、夜の１１時に授業が終わる…
こんなことは、実際に自宅に先生が訪問する家庭教師や、
送迎をしなければいけない塾では難しいです。
でも、オンライン家庭教師であれば、
夜の１１時に授業が終わっても、自宅なので、
あとは寝るだけ…
あるいは、早起きして、学校に出かける前の朝の６時からの授業…
なんてのもありです。
いま、活用していない時間帯を授業時間にすることができます。
ニーズに合わせた個別指導が受けられる
『オンライン』とついていますが、
『家庭教師』なので、完全個別指導です。
授業の計画・内容、教材、すべてがお子さんに合わせて作成されます。
塾のように集団ではないので、
「わからない…質問したいけど恥ずかしい…」
なんて心配は不要です。
また、質問したいときは、LINEなどでいつでも質問できるところもあります。
（実際、自分はLINEで質問をいつでもお受けしております）
オンライン家庭教師のデメリット
うーん。オンラインだからというデメリットを感じたことはありません。
強いてあげるとすれば、家での完全個別指導ですので、
「クラスメートの刺激を受けて、切磋琢磨をさせたい！」
という、ご希望への対応は難しいところがあります。
ここがメリットでもあり、
お子さんの特性によってはデメリットにもなるのです。
オンライ家庭教師はどういうお子さんに向いているのか
先に述べたとおり、
お子さんの特性によっては、オンライン家庭教師のメリットがデメリットにもなることがあります。
それでは、どんなお子さんにオンライン家庭教師が向いているのでしょうか？
集中力がない…
自宅という「いつもの」環境で、個別に授業をうけられるので、
塾や学校では落ち着かない、集中力がつかないというお子さんには向いています。
塾に行ったり、家庭教師を呼んでいる時間がない
高校生であれば、部活動や他の習い事もあるでしょう。
塾であればお子さんの送迎、家庭教師であれば、部屋を掃除したりと親御さんも準備があります。
親子そろって時間がない...そんな状況にあるご家庭も多いかと思います。
オンライン家庭教師であれば、
親御さんは送迎や先生のお迎えの準備などは不要だし、
お子さんは早朝や夜といったスキマ時間に勉強することができます。
そういう、お忙しいご家庭にオンライン家庭教師は向いているのです。
お子さんにちょっとした事情がある
お子さんが学校に行かない...不登校...親御さんはとても心配かと思います。
私は学校に行かないことが「悪いこと」とは思いませんが、勉強によって新しいことを学ぶチャンスが無くなるのはもったいないことだと思います。
「人と会いたくない」「話したくない」というお子さんには、
オンラインシステムでカメラをオフにすれば音声だけで指導もできます。
「音声だけで大丈夫？」とご心配ですか？
今も大学受験用の『ラジオ講座』って健在ですよね。
音声だけでも十分効果があります。
話すのさえ嫌なら、LINEなどのメッセージアプリに、
動画を貼り付けてやり取りすれば、授業はできます。
実際に、不登校のお子さんにそういう授業をしていたこともありますし、
今もそのことに特化して頑張っている仲間もいます。
いいオンライ家庭教師の見つけ方
時間や場所に制限されることなく、
個別に指導が受けられるオンライン家庭教師は、
部活や好きなことに取り組む時間を削ることなく、
勉強する時間を確保することができる優れたシステムです。
好奇心があって多感な高校生には、じつは最高の指導システムではないかな…とさえ、個人的には思います。
つまり、大学受験には最適だったりします。
ただ、それには、『優秀な』オンライン家庭教師であることが大前提です。
そこで、「いいオンライ家庭教師」を見つけるために注意することを
実際に指導していて感じたことをもとにお話します。
まず、話をしてみる
とにかく、連絡をとって話してみましょう。
そして、実際に指導してもらう予定の先生とお話ししましょう。
大手の業者だと、受付担当者が対応して、実際に指導する先生でないことがあります。
お子さんが実際に指導してもらう予定の先生とお話して、
感覚的に合うのか・合わないのかはとても大切です。
その際、授業と同じZoomなどのオンライン会議などのシステムを使って話してみるのがおすすめです。
相手の家庭教師が信頼できる人なのか、教える能力はあるのか、
実績などを確認するのはもちろんですが、
自宅のインターネットの回線速度で十分授業が受けられるだろうか、
自宅のPCやタブレットの性能で十分なのか、
スマホだと、画面が小さすぎないかなど
実際にオンライン家庭教師を利用する際の環境面の確認も必要になります。
そのためにも、まずは実際にオンラインで話してみましょう。
対応科目に注意する
先生の対応科目にも注意してください。
実際にお話しした先生がすべての科目に対応できるとは限りません。
その先生が希望する科目に対応できないのであれば、
実際に対応してくれる先生とお話するようにお願いしてみましょう。
結構、ここを見落とすことがありますので気をつけてください。
『体験授業』を受けてみる
自分のところでもそうですが、
大抵は無料の『体験授業』の機会を設けているところがほとんどです。
すこしでも「脈アリ」とおもったら
遠慮なく体験授業を受けてみましょう。
先生の話し方、教え方などは実際に授業を受けてみなければわからないものです。
いかがでしたか？
オンライン家庭教師についてイメージができましたでしょうか？
繰り返しになりますが、
オンライン家庭教師は、比較的柔軟な時間設定と、
自宅という場所で授業が受けられる
勉強以外に大切なことが多い高校生、つまり大学受験生には最適の環境だと思います。
もし少しでも興味があれば、以下のリンクから是非お問い合わせください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
