Humanstars代表の思い

実際に『Why』から始めてみよう:その1『Why』編

こんにちは。

プロ・勉強コーチ
伊藤 文嗣です

5月26日の松本でのとあるイベントで、
『学び』に関してお話しさせていただきました。

(その時のお話の一部はこのブログでも書いております)

 

このイベント以来、ずーっと

「これから自分は何をすることで世の中に貢献していけばいいのか」

を考えていました。

 

そこで、こちらの記事で書いた通り
『Why』から始めて考えてみました。

 

 

まずは『テーマ』を決める

まずはテーマを決めましょう。

自分は、

「今後、何のために生きるか」

みたいな重いテーマにしてしまいましたが、
あなたは、それに付き合う必要はありません。

 

何のために勉強するのか、
何のためにその資格を取るのか、
何のために働くのか、
何のために子供を塾に通わせるのか、
何のために学校に行くのか、
あるいは、
何のために今晩のおかずを青椒肉絲にするのか
など何でもいいです。

 

今、この瞬間、
パッと直感で思いついたテーマが、
意外と大事なテーマだったりもします。

 

考えるのではなく、”思いついて”ください。

 

 

あなたの『Why』は何ですか?

『Why』ってすごく大切で、
必須のものなのですが、
意外に簡単にまとめることができます。

 

というのも、
その人が日々感じていること、
そして、それをもとに
『やりたいこと』『在りたいこと』を
想像するだけでいいからです。

 

次の質問を覚えておいてください。

実は何でもない時に、
「はっ!」と答えが浮かんでくることがあります。

そしてらそれをすぐメモするか、
スマホに録音しておいてください。

 

あなたが日々感じていること、
疑問に思っていることはなんですか?

 

それが理想的な状態ってなんですか?

 

そのためにあなたができることが必ずあります。それは何ですか?

 

答えの積み重ねの中にあなたにとっての
ビッグな『Why』があるはずです。

 

 

伊藤文嗣の『Why』

参考までに、
伊藤文嗣の『Why』について書いておきます。

 

「今後、何のために生きるか?」

実は、これは簡単で明確でした。

 

プロフィールにも書いてありますが、
私には『自閉症』という障害のある息子がいます。

彼や、彼のように障害のある人たちが
弱者として保護されて生きるのではなく、
彼らが『できること』で社会に貢献して、
社会から求められる存在となる仕組みを作る。

そして、息子のような人たちが
楽しく、尊厳を持って生きていける社会、
そのおかげでその親たちは安心して死んでいける、
そんな社会、仕組みを作ることが、
5年前にサラリーマンを卒業したときから
ブレることなく自分の心にある『Why』です。

 

 

ということで、
次回はそんな伊藤文嗣が、
息子のような人たちが楽しく、
尊厳を持って生きていける社会、
そしてその親は安心して死ねる社会を
どうやって作ろうと思っているのか、
つまり、

伊藤文嗣の『How』

について書きつつ、
一緒にあなたの『How』について
考えてみましょう。

 

今日はここまでです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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