Humanstars代表の思い

『思い込み』に気づくきっかけについて

こんにちは。

プロ・勉強コーチ
伊藤 文嗣です

今日のテーマは、

『思い込み』に気づくきっかけ

についてです。

 

引き続き『思い込み』ネタが続きます。

 

『学び』を邪魔するもの、
最後の3つ目は次回にお話しします。

 

 

そもそも『壁』の存在に気が付かなかったら?

前々回の記事で。思い込み、
特に「私にはできない」という思い込みが
『学び』『勉強』の邪魔になるということを書きました。

そして、記事では、
『プロセス』に注目して、
ひとつひとつできる事を積み重ねていけば、
この思い込みは取れる事も書きました。

 

では、そもそも、

『思い込み』の存在、学びを邪魔する『壁』

の存在自体に気が付かなかったら
どうなるのでしょうか?

 

もちろん、
妨害する『壁』に気が付かないので、

『壁』はそのまま残り、
『学び』『勉強』を妨害します。

 

しかし、
ちょっとしたことに気をつけるだけで
『思い込み』の存在に気づくことができます。

 

 

『感情』がヒント

実は、『思い込み』の存在は、
『感情』、特に、”怒り””落胆”や”恐怖”などの
『ネガティブな感情』がヒントのなって
気づくことができます。

 

ネガティブな感情の裏には
その感情を引き起こした

”〜でねばならない”

とか

”〜でないといけない”

という『思い込み』が潜んでいます。

 

この思い込みが、
思い込み通りでない状況に対して

「なんだよー」とか「ダメじゃないか」

などのネガティブな感情を引き起こすのです。

 

だから、
何かネガティブな感情を感じたら、
その裏にある『思い込み』に想いを馳せてください。

 

そして、その思い込みが、
たとえ、世間一般的に正しい、常識であっても、
「本当か?」と疑ってください。

 

まずそれだけで『壁』に気づくことができます。

 

 

いい/悪いの評価はしない

ひとつ注意点を挙げるとすれば、
ネガティブな感情があるという
事実のみに注目して、
いい/悪いの評価をしないことです。

 

ただ、

「その思い込みが壁になっているかも」

と考えてみましょう。

 

壁であったとしても
いい/悪いのどちらでもないのですよ。

 

ただ壁の存在に気づく、それだけでOKです。

 

 

今日はここまでです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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