勉強の方法 Humanstars代表の思い

ボクのやった英語リスニング勉強法

こんにちは。

勉強嫌いの子どもに

勉強の面白さを伝える家庭教師、

伊藤文嗣です。

前回の記事

”言えない”言葉は”聞こえない”ので、

リスニングの勉強には

『音読』が(見落とされがちだが)大切、

という話をしました。

今日は、アメリカで”生き残る”ためにw

自分が実際にした勉強法と、

あなたにもすぐできる勉強法を

紹介します。

この記事を読めば

  • 教科書や教科書用CDがなくてもリスニングの勉強ができる
  • (多分)場所も選ばない
  • しかも費用はかからない

そんな勉強法がわかり、

比較的短期間でリスニング力がつきます。

最後まで読んでみてください。

前回のおさらい、教科書とCDを使った方法

まず、前回紹介した

教科書と教科書用CDをつかった方法をおさらいします。

  1. まず、教科書用のCDを聴いて、聞こえたとおり話す
  2. 次に、もう一度CDを聴いて、聞こえたとおり書き取る
  3. この時、単語がわからなかったら、カタカナでいいので聞こえたとおり書く
  4. 教科書を見て②の答え合わせをする。
  5. 教科書を見ながらCDを使って、なるべくCDの発音通りに音読する

①と②は、聞き取れなかった言葉があったら、

CDを途中でとめて、巻き戻して

聞き直して、聞き直して、聞き直して

完成させてください。

なぜこの方法でリスニング力が見につくのか

その理由は、

今回紹介させていただく勉強法とあわせて

次回に説明します。

では、ボクがアメリアで生活するために

最短でリスニング力を上げるために

実際にした勉強法を紹介します。

テレビとCCとTiVoを使ったw

多分、全くなんのことかわからないですよねw

ひとつひとつ説明します。

自分がアメリカにいたのは

2003年〜2006年の3年間でした。

当然、もう英語の教科書とか

教科書用のCDなんて持ってないので、

上で紹介した方法で勉強することはできません。

あるものでやるしかなかったのです。

その方法が

テレビとCCとTiVoを使った方法でした。

当時は、

ようやく液晶テレビなどの薄型テレビが

ものすごい価格で売り出されている頃で

放送もアナログ放送でした。

そんな当時でも、アメリカでは

耳の不自由な方向けに

ほとんどのテレビ番組で

セリフや、アナウンサーが喋っていることが

字幕で出る『CC』という機能がすでにありました。

この機能を使って、

ドラマのセリフを目と耳で捉えて

できるだけ大きな声で言ってみました。

大きな声、大事です。

でないと、正しい音が出せません。

幸い当時は大きな家に自分一人でしたので可能でしたw

次に『TiVo(”ティーボ”って読みます)』です。

これは、日本にはない製品・サービスで

リアルタイムに録画するハードディスクレコーダーで、

リアルタイムで観ている番組を

録画した番組のように、

止めたり、巻き戻して見直したりできるものでした。

(多分、今はもサービスしてないかも…)

これを使って、聞き逃したり、

聞き取りにくいセリフは

納得できるまで聞き返すことができました。

つまり、テレビ番組を

『CC』機能と『TiVo』のプレイバックを使って

上の①〜④を何度も繰り返すということをしました。

テレビを観ている時間ですので、

これ、結構な勉強時間だったはずです。

YouTubeで同じことできます

TiVo もCCもアメリカでの話。

でも、同じことがYouTubeでできます。

しかも、検索して動画を選べるので、

自分の興味のある内容で英語の勉強ができます。

おすすめは、このブログでも何度か紹介しましたが、

TEDというプレゼンテーションイベントの動画です。

一つの動画は15分程度で、

いろんな話題があるので、

あなたの好きな分野のものも必ずあります。

”好き”のエネルギーの推進力はすごいです。

しっかり利用しましょう。

今日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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