『学び』を邪魔するもの その1:あいまいな『学び』の定義

こんにちは。

プロ・勉強コーチ
伊藤 文嗣です。

今日のテーマは、

「あいまいな『学び』の定義」

についてです。

 

 

『学び』を邪魔するもの

5月26日に松本市でのイベントで
『学びの力』というテーマでお話してきました。

そこでお話しした
”学びを邪魔する3つのこと”について
今日から3回に分けて書いていきたいと思います。

まず本日は、学びの邪魔の一つ目、”あいまいな『学び』の定義”についてです。

 

 

なぜ、”勉強する”という行動に移れないのか?

ズバリ、あなた、またはあなたのお子さんにとって
『学び』『勉強』とはなんですか?

 

テレビを見たり、ネットで動画を見たり、
ゲームをしたりして、
”勉強する”という実際の行動に移れずにいるのは、
ここが曖昧なままな場合がほとんどです。

 

辞書などで調べると、学びとは、

”知らなかったこと”、”わからなかったこと”、”できなかったこと”が、”わかる”、”できる”ようになること

だそうです。

 

わかりやすくて納得のいくものですが、
かなり抽象的な表現です。

 

これで、”学ぶ”、”勉強する”という
具体的な行動ができる人はなかなかいないはずです。

 

だから『学び』、『勉強』を
もっと具体的にしましょう。

 

では、どうやって具体的にすればいいのでしょうか?

 

 

ヒントは『名詞』『数字』『気持ち』

具体的にするためのヒントは、

『名詞』『数字』『気持ち』

です。

 

例えば、数学のテストの点数を上げたいのであれば

名詞:数学、または数学のテストの点数

数字:80点

気持ち:よっしゃー!

となります。

 

つまり、

数学のテストの点数を80点にして「よっしゃー!」となるために勉強する

わけです。

 

でも、これでもまだちょっと足りません。

 

なぜなら、ここには
具体的な『行動』がないからです。

 

このためにはもう一つ
『現状分析』が必要となります。

 

 

具体的な行動にするために大切な『現状分析』

『現状分析』。実はとても大切です。

先の数学の例なら、

”数学の問題集でテスト範囲の問題を解く”

なんてのが具体的な行動です。

 

でも、もし『現状』が、
”文章題だけがとにかく苦手”なのであれば、
必要なのは『数学の問題』ではなく、
『文章の読解力』なのかもしれません。

 

そうなると、具体的な行動は、
”数学の問題集を解く”ではなく、
”毎日30分読書する”とか
”毎朝学校に行く前に新聞を読む”の方が、
数学を80点にするためには、
より効果的な勉強かもしれません。

 

以外に軽視されますが、
『現状分析』を疎かにすると、
結構な割合で的外れな勉強になってしまいます。

 

 

現状分析こそお母さん、お父さんの出番!

この現状分析、
本人がやると”視点が狭く”なりがちです。

だから第3者の視点が必要です。

 

学校や塾の先生でもいいのですが、
先生の視点は『学習』という切り口に偏りがいになります。

 

だから、お母さん、お父さんの出番となります。

 

数学、国語、社会など
勉強を教えてあげることができなくても、
日常の生活を思い出して、
日々感じていることを伝えて上げてください。

 

お母さん、お父さんが『サポート』が必要です。

 

今日はここまでです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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