勉強の方法 Humanstars代表の思い

”抽象的に考えられる”ことと学校での”勉強”との関係

2018年3月26日

こんにちは。

プロ・勉強コーチ
伊藤 文嗣です。

今日のテーマは、

『”抽象的に考えられる”ことと”学校での勉強”の関係』

についてです。

そしてそこから

『頭がよくなくても、テストでいい点が取れる』

についても書きたいと思います。

 

 

『抽象化』は人類だけの高度な能力

前回は抽象化と抽象的に考えることが、
人類にしかできない高度な考え方であることを書きました。

 

そして、だからこそ
抽象化/抽象思考胃ができる人は
IQが高く、頭がいいとされているわけです。

 

では、この抽象的に考えることと
学校での勉強とは
どんな関係があるのでしょうか?

抽象的に考えることが
テストの問題を解くことと、
どう関係があるのでしょうか?

 

 

問題を抽象化して解法を考え、具体化して答えを出す

実は、学校のテストの問題も含めて、
世の中の問題のほとんどは、

  1. 問題を抽象化して同じ仲間に有効な解法を考える
  2. その方法を実際の問題に使えるように具体化する

ことで解くことができるのです。

 

例として、中2の数学である、
2つの1次関数

y = ax + bとy = mx + nの交点を求める問題

について考えてみます。

 

1次関数y = ax + bとy = mx + nという式は、
座標平面上の直線を表していますが、
よく見るとxとyはの2つの変数の方程式と
抽象化することができます。

 

この抽象化されたグループには、
xとyの2つの文字を含む
『連立方程式』も含まれています。

 

だから、とにかく
この2つの直線のを式を
『連立方程式』と考えて、
その方法で解いていきます。

 

そしてでた解を、
実際の問題である『1次関数』に
具体化していくと、
この連立方程式の解が
2つの直線の交点の座標である
と気がつきます。

 

こうやって
抽象化と具体化を駆使することで
問題を解くことができます。

だから
抽象化を素早く適切にできる人、
つまり『本当に頭のいい人』は、
どんな問題でも解くことができ、
結果としてテストでも
いい点数が取れるわけです。

 

 

学校のテストなら、抽象化できなくてもいい点は取れます

では、こういう
抽象化/抽象的な思考ができない、
あるいは苦手な人は
テストでいい点数が取れないのでしょうか?

 

そんなことはありません。

 

確かに抽象化して、
具体化するのは苦手でも、
テストの点数を取るためだけなら、
そんなまどろっこしい方法を
使わなくてもいいのです。

 

入り口の問題と、出口の解答だけを
『覚える/記憶する』
だけでいいのです。

参考:そもそも『勉強』とは何か?

 

つまり、
この1次関数の交点を求める問題なら、
直線の式を方程式と抽象化なんてしないで、

「1次関数の交点は、2つの式を連立方程式とみなして解けばいい」

と覚えてしまえばいいのです。

 

だから、頭がよくなくても、
頭がよくならなくても、
テストでいい点を取ることができるのです。

 

「うちの子は頭が悪いから…」
と思っているお母さん、
それでもあなたのお子さんは
テストでいい点を取ることができるのです。

 

 

今日はここまでです。

最後まで読んでいただき、 ありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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