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これからのテーマ:『勉強は楽しい』について

こんにちは。

コーチングで成績アップ
伊藤 文嗣です。

 

このブログでいろいろ書いてきましたが、大切なことを書いてないこと、そして、その大切なことが自分が

「この分野で生きていこう」

と思った理由であったことに気づきました。

 

今日はそれについて書きます。

 

『勉(つと)める』を『強(し)いる』と書いて『勉強』

『勉強(勉強)』という字をよく見たことがありますか?

『勉(つと)める』を『強(し)いる』と書きますね。

強いるということは強制的、”いやいや”やることに使う言葉ですね。

 

でも、『勉強』あるいは、『学ぶ、学び』ってそういうものだろうか?

 

最近我が家でそう思うことがありました。

 

 

娘ちゃんのテストの点がアップしたら…

我が家には中学1年生の娘がいます。

人のお子さんには勉強を教えているのに、

「忙しい」

と自分の子ども教える時間をとっていませんでした。

 

したことといえば、ありがちな

「宿題した?勉強した?」

といって机に座らせることぐらい。

 

当然娘ちゃんにとって勉強は

『しなければいけないもの』

『強いられてするもの』

となり、テストの点は20点〜30点ばかり…

 

さすがに

「このままではいかん」

と思い、1教科、理科だけ時間をとって見るようにしました。

 

今回は、テストまで時間がなかったので、

「勉強って本当は楽しい」

みたいな本質より、テクニックで点数を上げることに集中して伝えました。

 

結果、理科の点数は67点(だったかな?)まで伸びました。

 

ま、正直いってそんなにいい点数ではありません。

もっと正直に言うと、私自身はもうちょっといい点を期待していたので、ちょっとだけがっかりしちゃいました。

 

ところが…

 

 

娘ちゃんは、大喜び、大興奮!!

家に帰ってくるなり満面の笑みでテストの結果を見せて自慢します。

 

自分がどれだけ頑張ったか、何がわからなくて、何がわかったのかずーっと話していました。

 

そして、何も言われなくても机に向かって勉強を始めました。

 

 

娘ちゃんにとって、この瞬間は、勉強は”強いられる”ものではなく、”楽しい”ものだったはずです。

実際、ご飯の時間になっても勉強をやめようとはしなかったし…
(極端なんだよねぇ〜)

 

 

ちょっとしたきっかけがあれば…

ちょっと考えてみると、教えていて成績が上がった子どもは、いろんなことがきっかけで、勉強が”強いられるもの”でなくなった子どもばかりであることに気が付きました。

 

考え方、勉強に対する捉え方、行動を、ちょっとしたきっかけで変えた子どもたちは(程度の差はありますが)みんな成績があがりました。

 

だって、そういう子どもにとって勉強は楽しくて勝手にやるもの、つまりスマホやテレビゲームのように、「やめろ」と言ってもやめられないものなんですから。

 

今後、このブログには、これまでそうやって成績が上がった子どもたちのことを思い出しつつ、”『強いられる勉強』から脱すること”をテーマにして書いていきたいと思います。

ご期待ください。

 

今日はここまでです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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