こんにちは。
プロ・勉強コーチの
伊藤 文嗣です。
成績を上げるための勉強法は
たくさんあります。
ただ、結果が出るためには、
あなたのお子さんにあった方法
である必要があります。
そのためには、
とにかくやってみなければなりません。
でも、やっぱり、
「うまく行かなかったらどうしよう」
って思いますね。
今日は失敗が怖くて
なかなか”やってみない”人
に向けて書きます。
勉強に”失敗”はない
前回の記事で、
うまくいく方法（『How』）は
これまでの経験や知識の外側にある
と書きました。
成績があがる勉強法かどうかは、
実際にやってみないとわかりません。
たとえ、うまく行かなかったとしても、
その時は、
「この方法は自分にあってないだけ」
「さ、次、次」
と、”うまく行かない方法”を見つけた
と思って、他の方法を
効果が出るまで試し続ければいいのです。
発明王エジソンが
電球を発明する時に、
1万回の実験に失敗して、
「電球を作ることのできない1万通りの方法を発見しただけ」
と行ったのは有名なエピソードですね。
そして、面白いことに、
そうやってどんどん挑戦していると、
期待していたものとは違うけど、
”もっともっといい結果”
に出くわすことがあります。
たとえば、
アメリカ大陸を発見したコロンブスは、
新大陸を発見するために
航海したのではありません。
インドへの航路を発見するために、
その当時の常識とは逆の方向へ進んで
アメリカ大陸を発見したのです。
当初の目的を達成できなかったので、
これってある意味”失敗”なのですが、
本当に”失敗”と言えますか？
挑戦する人には、
神様は大きなご褒美を
時々用意してくれるものです。
期待した結果が出なくても、
それを即失敗と考えるのは
やめてみましょう。
今日はここまでです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
