Humanstars代表の思い

『やればできる』は永遠にやらない

こんにちは。

プロ・勉強コーチ
伊藤 文嗣です。

今日のテーマは、

『”やればできる”は永遠にやらない』

についてです。

 

この”やればできる”って言葉、
実は非常に危険な言葉なんですね。

 

 

『やればできる』は実は危険な言葉

よく言われることで、

『やればできる子』

というのがあります。

 

この場合の”やればできる”は、
いい意味として捉えられることが多いですが、
実は大変危険な言葉です。

 

では、聞きます。

 

やればできるというのであれば、
いつになったらやるのですか?

 

 

いざとなったらやるつもりでも、いざという時は来ない

さあ、いつになったらやるのですか?

 

多分、”いざとなったら”でしょう。

 

では、”いざとなったら”って
どんな時でしょう。

 

言葉の意味を普通に考えれば、
相当大変な時、例えば、
”命に関わる”ような大変な時ではないでしょうか。

 

で、ここで考えてみてください。

 

『勉強』に関することで
”命に関わる”ことなんてありますか?

 

確かに、テストの点が低かったら、
いい学校にいけない、いい会社に入れない
なんてことがあるかもしれません。

 

でも、これって
命を失うような大変なことですか?

 

違いますよね。

 

だから、『やればできる子』は永遠にやらない

つまり”いいざとなったらやる”の
”いざという時”は
勉強に関しては絶対に起こりません。

 

だから永遠に

「いざとなったらやる。やればできるんだよね。」

となにもせず、
今のまま変わらないことになります。

 

いや、まわりが進む分だけ
後退することになります。

 

あえて言いますが、
『やればできる子』というのは

『永遠に、絶対に、全く何も勉強をやらない子』

ということです。

 

もし、あなたが
お子さんのことをそう思っているなら、
今すぐその考えを捨ててください。

 

お子さんと、あなたの時間を
浪費する非常に危険なことなんです。

 

今日はここまでです。

最後まで読んでいただき、 ありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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