『青チャート』の正しい使い方

こんにちは。

勉強嫌いなこどもに、

勉強の面白さを伝えるオンライン家庭教師、

成績アッププランナーの伊藤文嗣です。

今日は、高校数学の参考書の定番

鉄板中の鉄板である

数研出版の『青チャート』を使った

勉強法について書きます。

この記事を読めば、

  • 青チャートを使った具体的な勉強法がわかる
  • どこまでやればいいかわかる
  • もう数学が苦手でなくなる

ようになります。

最後まで読んでくださいね。

『青チャート』とは…

『青チャート』とは、

言わずとしれた数研出版の数学の参考書、

『チャート式基礎からの数学』です。

国公立や中堅以上の大学を目指す高校生には

おなじみの参考書です。

この”厚み”に圧倒されてしまいますが、

約半分は練習問題等の回答・解説ですので、

問題数は普通の問題集と変わりません。

この青チャート、

ボリュームがたっぷりなため、

圧倒されてしまいますが

ベースとなる”正しい”使い方があるのです。

『例題』だけやればよい

ずばり、『例題』だけやればいいです。

もし、あなたが数学が得意で、

いつも平均点以上を取れているのであれば、

『重要』となっている箇所の例題だけでもいいです。

ただし、”やればいい”というレベルに注意が必要です。

問題をチラっと見ただけで解答が思い浮かぶ、そういうレベル

そのレベルとは、

問題をチラッと見ただけで、

その瞬間に解答が思い浮かぶ

そういうレベルです。

かけ算の九九、7x6を

「しちろく42」なんて考えないで

速攻で42と答えが頭に浮かびますよね?

そういうレベルです。

九九を覚えたばかりの頃のように、

「えーっと、しちろくは…」

なんて考えているレベルではまだまだ

ということです。

テストの時を思い出してください。

できた問題は、その問題を見た瞬間に

解答が思い浮かんだものばかりではありませんか?

また、できなかった問題というのは、

「げっ!こんなの見たことないわ」

というのものではありませんでしたか?

考えてやる、という能力は大切ですが、

テストではその時間も余りありません。

見た瞬間に思い出せる、

そのレベルにならないと十分な点数は取れません。

ただただ繰り返す。楽しく繰り返す。暇を見つけて繰り返す。

では、そのレベルに到達するまで

どうやって勉強すればいいのでしょうか。

これには、近道はなく、

そのレベルに到達するまで繰り返すのみです。

ただ、繰り返す方法は工夫できます。

オススメは以前に紹介したカードを使う方法です。

こんな感じにカードの表に問題を書いて、

裏には解答を書く。

問題を見て、解答が思いつけるようになったら、

その逆、つまり、解答を見て

問題を思いつけるようにする。

カードなのでいつでも携帯し、

テレビのコマーシャルのとき、

電車の待ち時間、

トイレの中で、

Zipロックにいれてお風呂で、

そんなスキマ時間に勉強できます。

そして、ものすごい数の繰り返しが可能です。

試してみてください。

『例題』だけで十分な理由

最後に、『例題』だけで十分な理由を説明します。

当たり前ですが、

例題とぴったり同じ問題が試験にでることは

ほとんどありません。

しかし、ほとんどの問題は、

青チャートの例題レベルの解法を

ちょっと変えるだけか、

いくつかを組み合わせればできます。

これをうまくやるには、

”抽象的に考えること”が必要になりますが、

これを鍛える方法は、また別の記事で書く予定です。

「では、例題以外の演習もやって、バリエーションを増やせば、より効果的では?」

と思われるかもしれません。

まったくそのとおりですが、

正しくありません。

なぜなら、

例題だけでもう十分な量があるので、

これ以上やっても、掛けた時間の割に

効果が少ないのです。

そんな時間があるなら、

新聞の社説でも読んで読解力をつけてくださいw

そう、これは抽象的に考えることの訓練にもなります。

このやり方の肝は、問題の質と量ですが

青チャートは、問題の質、量のバランスが

とてもよいのでオススメです。

今日は以上です。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。